masashiriのブログ

垂れ流し

最近読んでる漫画

まいど、どうも。

はてブからメールが来て「そろそろ次の記事を投稿してみませんか?」と言われたので、ブログを開けてみました。書きたい事は一杯あるんだけど、文字・文章にするのに時間がかかるのと、仕事とか台風とかで、なかなか時間が持てず。

 

このブログ記事も1日では終わりませんでした(忙しいアピール笑)

 

その割にAbemaTVでやってるガンダムSEEDの放送を見る時間は持っちゃうんだけどね。いやぁ、やっぱりSEEDは面白いわ。「フリーダム登場してからはつまらない」っていう意見も分かるんだけど、SEED時のキラ様はまだ完全なるラクス教信者ではなくて、ラスト2〜3話でクルーゼと激突する辺り、ムウさん死亡(生きてる)、フレイ死亡(本当に)という悲しみを超えての「守りたい明日があるんだ」は本当に名シーンだと思う。殺してきた事・殺されてきた事を踏まえて自分たちで今日・明日を生きていくっていうストーリーを1年間の放送で作ってきた感があってグッド。クルーゼの死に様(文字通り顔)も含めてね。続編のdestinyについて?そんなの知らん、オレはキラ様が好きなんじゃ。

 

いや、好きなのはアスランカガリです。あとイザークディアッカとニコル。それからバルトフェルト、あとムウさん。あ、あと、ガンダム詳しくないです。ファーストを少しとSEEDしか分かりません。すみません。ラクス様直々に勧誘されたら?間違いなく入信します(ゲス顔)

 

 

 

さて、表題。毎年1回くらいこの話をしていて、いつもはTwitterに載せてるんだけども、折角だし、ブログに書いてみようかと。

 

 【最近読んでる漫画】…表題

HUNTER×HUNTER             (集英社 週刊少年ジャンプ

ワールドトリガー                (集英社 ジャンプスクエア

・喧嘩稼業                              (講談社 週刊ヤングマガジン

・雪女と蟹を食う                   (講談社 週刊ヤングマガジン

・フォーシーム                       (小学館 ビッグコミック

・しょうもない僕らの恋愛論小学館 ビッグコミック

 

音楽とか本とか、見たり聞いたりして感じるものは、なぜか自分の選んだものがセンスいいと思ってしまうんだけど、こういう時に人って自己満足をしながら、それが生きる力につながっているんだなと思いますね。まぁ「たかがマンガ」にそこまで考えている人も少ないんだろうけどね。さて詳細行こう!

 

 

【最近読んでる漫画】…詳細

読み返して気づく。全く漫画の紹介になっていない事に…。

 

 

HUNTER×HUNTER             (集英社 週刊少年ジャンプ

はい、いきなり来ました。最近ジャンプに掲載されていない漫画が来ました。決して連載されていない時を狙って書いたわけじゃないです。1年の半分以上掲載されていないんだからしょうがないじゃん。僕が始めて買った(正確にいうと買ってもらった)漫画で、少年漫画と言えばの代名詞。ドラゴンボール遊戯王スラムダンクとか80年後半〜の少年ジャンプ漫画は数あれど、リアルタイムで読み始め、今でも読んでる漫画はHUNTER×HUNTERだけだからね。後から書く漫画は少年時代(あったんだ…)に読み始めたわけじゃないから、そういう意味でもこの漫画は印象深い。キメラアント編が終わって、ジンに会った後、暗黒大陸という風呂敷を広げた挙句、いつまでも休載する作者そのものに対して、アイドルを意識しすぎの念能力、多すぎる登場人物とその人間関係、 デスノートより読みづらい圧倒的文字量など、非難の的になる事も多い作品だけど、それを差し引いても面白い。後、この漫画の良さは休載期間の多さに根を上げなかった読者が強烈なサポーターになっているため、話が合えばクソほど盛り上がるというところにある。二言目には「ファンファンクロス」や「コズフトロ」といった経験、きっとファンならあるだろう。風呂敷広げすぎと言われた暗黒大陸編、きっと 「許可」「手段」「資格」「契約」の4つをうまく回収した結末を見せてくれるはず。令和が終わるくらいまでの間に…。気長に待とう…。冨樫、完結前に死ぬなよ…。

 

 

 

ワールドトリガー                (集英社 ジャンプスクエア

はい、またも来ました。一時期本当に作者の具合が悪くて掲載どころか完結、はたまた作者の容態すら危ぶまれた漫画。最近は月1連載が順調に続いており、単行本も出ていて嬉しい限り。この漫画を知ったのは最近で、多分、生駒隊初登場くらいの時のはず。HUNTER×HUNTERの連載がなければ手に取らないジャンプを偶々立ち読みしてて、ぐぐぐっと引き込まれた記憶がある。面白さは色んな所にあるんだけど「死んでもいいフィールドで子どもが戦う」という点に僕は惹きつけられた。二宮隊の鳩原が典型例だけど、トリオン漏出過多により、ベイルアウト=仮想現実で死ぬよりも、現実世界から行方不明になることが「本当に死ぬ」事に対してリアリティを持つ(何方が正しいということではない)というのが、子どもでも分かるように作られているっていうのが非常に良い。戦術面や心境面の変化・成長も、この前提があってこそなんだろうと思う。今回挙げた漫画の中で、1番人に薦めやすい漫画じゃないかと。B級ランク戦もいよいよ最終戦。頑張れ生駒隊(違う)! 

 

 

 

・喧嘩稼業                              (講談社 週刊ヤングマガジン

はい、3作目も来ました。連載頻度が非常に悪い漫画きました。きっとあれなんだろう、禁断症状が出ている分、最新話が出るとその漫画が読みたくなるんだろう、きっと僕が紹介している漫画なんて面白くないんだ。

 

と思うじゃん。幸か不幸か、これが全部面白んだなぁ。

 

格闘技好きの私、格闘漫画も大好きです。何作か格闘漫画を読んでるけど、その中でもお薦めはこれ。前作喧嘩商売の続編だけど、商売を読まなくても楽しめる。というか、商売のギャグパートが好きじゃない&稼業から作品を知った僕は、喧嘩商売は読み飛ばしなので、最低限しか分かってない。知りたいんだよ、我々は。最強の格闘技とは何かを。実はというか、最強の格闘技=最強の格闘家ではないんだけどね。強いキックボクサーAと強い柔道家Xが戦って、何方かが勝った時に、強いのはAやXであって、キックや柔道では無いんだけど、僕たちはキックつえー・柔道つえーって感想を持つよね。車に乗って来た人じゃなくて、車に着目しちゃうのに似てる。その冷静さを持っった上で格闘技漫画の楽しさってなによって考えるとね。多分だけど、「人以外の何か」を背負ってる状態を1番表しやすい事にあると思う。家族や過去を背負ってる話っていうのは、SFでもスポーツでも恋愛でも書けるのよ。ただ、人を背負いつつ+αの話ができるのは(易いという意味も含めて)、格闘技漫画の特長で、多分、今連載されてる格闘技漫画で、1番それが映しだされているのが喧嘩稼業だと思う。「進藤塾や空手を背負った上で、優しさ故に強い男」である上杉がダークヒーローの主人公に利用されちゃうんだよ。みんな、もうこれは読むしか無いよ笑

 

 

はい、という辺りで一旦お開きにしようかと。まさかこんなに駄文が長くなるとは思わなんだ。後半戦も元気にいきましょう。はたして何日後に投稿されるんでしょうか。分かりません!!!