masashiriのブログ

垂れ流し

Twitterを80日ちょっとやめてみる

Twitterを今日から60日ちょっとやめてみる。

 

使用歴:2010年1月くらいからだから10年かな

やめるの定義:ログインしない/Twitterを開かない →どこまで出来るか不明

 

理由:どうやら下ネタを書いたら数年来のフォロワーにミュートされたっぽい。今までもリムられたことはたくさんあったけど、今回は少し傷ついた。けど、それが言語化出来ない。言語化出来ない内容があるのに、言語化できること→消費できる言葉だけを書き込むのは敗北感がある。なのでやめてみる。

 

期限:いつまでにしようか迷ったけど、一旦はクリスマス目安で。深夜の思いつきだし、どこまで続くかはわからん。

 

そもそも60日やめることは「やめる」に該当するのか不明だけどね。

まぁ、おなきんの目安に近いものはあるな、これも下ネタか。

 

わあわわ言っておりますがお時間です。

いざスタート。

都市に置いていかれる個人とは…①

久しぶりのブログ更新。

 

1月から部署替えで、千葉の田舎から東京に転勤。

バリバリの外回りから、内勤に変わり、部署は海外部という冠がついた。

いやぁ、目まぐるしい変化であります。

全く慣れない。東京にも人間関係にも、何より仕事に。

 

2月もあっと言う間に過ぎ去りました、オーストラリアに出張へ行きました。

なに言ってるか全然分からなくて草w

 

会社内に居場所はないし、だからといって出かける先も無く、

ふと居場所が作れない自分が、正確に言えば自分の過去が

間違っていたんじゃ無いかと、解消されない不安を持つ。

 

海外部は3部署目なんだけど、過去2つの部署でどうやって居場所を作ったのかと

聞かれると、分からないんだよね。

いつの間にか出来た居場所に感謝はしてるんだけど、いつ出来たかは覚えてない。

 

きっとそのうち、新しい部署に上手く収まっていくんだろうけど、

そのときに過去の僕の大部分は失われて新しい僕が生まれて、

でも、そのことには気付かなくて、今悩んでる事を書いたこのブログを

見返したら恥ずかしく思うんだろう。

 

たった数年の出来事にセンチメンタルになる自分に驚きつつ、

江戸時代とか明治時代とかに、100年後の日本を想像する絵を描いてた人たちは

今の日本を見てどう思うんだろうと考える。

 

僕がそういう絵画を見たのは小学校高学年〜中学生の時が初めてだったけど、

正直笑ってしまったのを覚えている。

(その時、授業的な正解は当時の人たちの想像性を肯定し、今に共通している

事を探すことだったので、教員は嫌な顔で僕を見ていた…。)

 

未来から考えると今の悩みなんかちっぽけなんだけど、

悩みの分岐点を経て未来があるわけで…。

堂々巡りだけど、今っていうのは思い返すと恥ずかしい事ばかりで、

それを隠すことに 必死で、肯定や否定があるんじゃ無いかと思ってる。

正しいかどうかは知らない。

 

さて、個人という視点からすれば上記の様な感想文で終わるわけですが、

これを「東京で生きる個人」から「都市で生きる集団」に変えるとどうなるのかな。

 

というのが今回の主題です。

(前置き長すぎ…!)

 

六本木 森美術館で開催してる未来と芸術展という企画展に行って来ました。

www.mori.art.museum

 

 

全面ではなく一因ですが、この企画展、11年に開かれた展示会の続き的な

意味があります。

僕が大学3年生の時で、9年経ってもかなり印象深い企画展だった事を覚えています。

なんなら黒歴史的なブログもあります。恥ずかしくて泣きそうなので出しません。

 

www.mori.art.museum

 

メタボリズムの未来都市展は大規模で、専門的、且つ、私の様な素人に対しても

間口を開く企画展だった訳ですが、未来が過去から引き継がれてるいることを

映すという点で、素晴らしい企画展でした。

…というか前段で触れた100年後の日本を描いた絵画に近いものが有りました。

笑いはそこに無くて、現実的に可能か、当時のビジョンと今の現実のギャップを考える

事に終始した事を覚えてる。真面目だったんだろうな。

 

さて、未来と芸術展の玄関口には下記の様な文章があります。

f:id:masashiri:20200224181423j:plain

 

結論から書くと、現代は哲学的な思考とアートへの批評的な洞察が必要な時代

というのは僕も同意なんけど、

それは洞察出来ない人が強大な情報量とIoTネットワーク他の渦に巻き込まれて行く

=消費という名の労働を行う大衆になるということだと思ってる。

(radicalに書いてしまった)

 

だからこそ思ったのは、企画展にあった夢のような楽しく明るい未来=都市と

一緒に生活できる人はどれくらいいるだろうと。

自己顕示的な意味で言えば、自分や自分の仲間はそこにいるだろうかと思った。

 

そして、もしいないのであれば悲しいし、いる誰かを羨ましく思うだろうと。

→そのことがきっと別の都市を生むんだろうと思った。

 

 

長くなったので後編に行きましょう。

 

 

 

20代泣きの1冊…シリウスの道

 

「みなさん、こんばんは。DJのマサシリです。今夜のミュージックナイト、テーマは泣きの1曲。みなさんからのハガキが多くて、2時間スペシャルでも紹介しきれないと今からスタッフが泣いております。それを見て曲を作るスタッフ、いませんよー笑
くだらない冗談はさておき、テーマに沿った1曲目、毎週恒例ですが、DJの私が決めさせていただいております。いろいろ悩んだんですけどね、泣かない泣きの1曲をイメージして決めました。それではお聞きください。フラワーカンパニーズで深夜高速。」

 

youtu.be

 

 

いつか自分のラジオ番組が持てて、テーマを決めれたら「泣きの1曲」でフラカンをかけたい非モテ28歳です。今月で29歳になります。おじんです。きっと恋愛とお別ればかりを扱った曲になって、僕の嫌いな2時間になるんだろう。どうして、こんなテーマを選んだんだと番組の最後でキレまくる、深夜ラジオのお笑い芸人になってそう。

 

 

はい、夢の話は置いておいて。

最近、仕事が激スランプです。自分の中でハングリー精神がなくなってるから、細かなミスが多いし、それを改善しようという意識が低い。なんなら朝起きたく無いみたいな感もある。ダメだなぁと思いながら、過去を振り返り、月間300時間の残業、内270時間はサービス残業だった数年間を思い出して、あの頃は何であんなに仕事に打ち込めたんだろうと考えていたら、ふと、1冊の古本をもらったことを思い出しました。今日はそんな話を記事にします。
お金があるわけでも無いのに、 ハングリー精神が無いというダメなやつのケツを叩き割るそんな1冊です。

 

「泣きの1冊、20代の部 第1位は藤原伊織シリウスの道です」

 

books.bunshun.jp

 

まずはざっくりと内容紹介です。
直木賞作家の藤原伊織の作品、直木賞受賞作の『テロリストのパラソル』と背景が共通した世界で巻き起こる広告業界をめぐるミステリー小説」であります。主人公+初恋の女+同郷の友人を中心にストーリーは巡り、主人公の上司とのキスシーンがありーの、元裏の世界の人間登場しーの、ミステリー+ハードボイルドの藤原世界炸裂の1作。

 

上司立花の膝枕で眠る主人公辰村、進まない大人の恋は、幼馴染との淡い初恋との対比でより鮮明に映し出される。

 

 

なんだけども、そこじゃ無いんだよなぁ。僕の好きなのはそこじゃ無いんですよ。

 

この小説の最大の魅力は仕事をひたむきに地味に、故に考えながら進めていくところなんですよ。

 

辰村の仕事に対する姿勢が段々と戸塚に伝播していく時間の流れ、最終的に結果が出ない(=ストーリーの本筋とは別)で終わる結末が、正に仕事というものを映していく様になっているんだよね。
仕事に打ち込むという役割を通じて伝わる熱さ、流行りの池井戸小説とは違う血生臭いリアリティがあるんだよね。
仲良くなってから仕事が進むんじゃなくて、仕事へのひたむきさを通じてチームになっていく過程が、実際に起こりそうな事案を通じて進んでいく。恋愛事情については少しやり過ぎなところもあるけどね、いや、羨ましいだけなんだけども笑 

 

この小説は会社に入って1年目の時、月の残業時間が200〜300時間で、かつ9割以上がサービス残業だった時に、一緒に働いていた、というか僕の会社に入ってから最大の恩師にもらった1冊。
その時、恩師はすでにシニア雇用で、趣味の残業で会社の業績に貢献していたんだけど、仕事を覚えたかった僕は、その趣味に付き添う過程で仕事を教えてもらったんですね。
色んな社内事情の中、仕事の出来不出来はシニアじゃなくて僕ばかりに向かう中で、心が折れそうになった時に、多分、顔に嫌な表情が出てる数週間があったんだんと思うだよね。

 

23時ごろだったと思うんだけど、先に上がったシニアが駐車場から戻って来て、「忘れ物」と言いながら、くれたんですよ。ブックオフで買った中古の本に、家にあったお土産用の袋紙をブックカバーにしてくれたこの1冊を。
1時間後の終電で読みながら帰って、1週間の行き帰りで読み切って、それ以降はひたすらに仕事に打ち込んだのは今でも覚えている。


「あんたがね、この本に出てくる若手社員に似てると思ってね」とか言っちゃってくれてさぁ、若い女が社内にいないんだから似てねーよと思いながらね。

 

本当のことはひとつじゃ無いことはわかってる、でも僕たちは選択肢をひとつしか選べないし、それを答えだと思うしか無い。だからこそ、選んだ答えに矜持を持つ。仕事なんて役割でしか無いけども、でも毎日の仕事ひとつひとつが作品なんだって、それが伝わるような仕事をしたいなぁと思うようになったきっかけの1冊。
以降、マックスで400時間以上の残業もあったけど、辛い時も楽しい時も超えられた気がしている。

 

「残業代?知るか」みたいなテンションでやってたなぁ。

 間違ってるんだけどね、僕の考えは。

 

 

 

流石に今はそんなテンションで仕事はできない。勤めてる会社も嫌いになったし、影響を与えてくれたシニアもいないからね。

 

でも、仕事が人と人の繋がりである以上、当時のことは記憶していたいし、その気持ちはどこかに持っていたいんだよね。情熱は訴えかけるものではなく、滲み出るもの。その大きさは一生懸命さと比例する。でも結果とは比例しない。それが仕事。

 

 

それが仕事。

 

生活のために働いて俺は都会じゃなくて田舎を平らげる。

 

なんだかよくわからん駄文になってしまったけども、オススメの1冊です。

読んでね!

最近読んでる漫画_R

さあて、後半戦も行ってみよう。

 

前半戦はこちらから

masashiri.hatenablog.com

 

 

何を書いているかというと、私が最近読んでる漫画をツラツラと紹介してるんですね。前回は前置きが長くて、途中で終わってしまいました。残った後半戦の3作品も行ってみよう。一気に大人モードの作品に突入だ。ちょっと書くのに疲れて来たぞ笑

 

 

 

・雪女と蟹を食う                   (講談社 週刊ヤングマガジン

はい、来ました。エロくてミステリアスな人妻を扱った作品きました。なんというか非モテ・貧乏の中級・中年童貞の夢が詰まったような作品です。夢の中にはリアルがあって夢は儚く終わるものという事を含めてね。この作品は喧嘩稼業が久々連載された時のヤンマガに載ってて、偶々スケベシーンだったからガン読み笑 をして、以来、読み続けています。作者の前の作品とかは読んだことがなくて、僕の中では不倫食堂をダークにした作品として捉えています。すごく面白いですよ、多分、作者にも読者にも登場人物にも、旅の終わりがハッピーエンドで終わらない結末になるってことが見えてるからこそ、道中が楽しめるというか。自分が学生時代好きだった異性を思い出して犯罪を起こしてしまうじゃないかとか、ああ死にてーなというか。生活に不可欠な負のモチベーションや感情を、主人公の北は汚く、雪女の人妻は綺麗に見せてくれる。僕は北も人妻も死んで、2人死んだくらいじゃ世界は変わらず今日も平和っていうエンドを考えているんだけど、一体どんな旅路=ストーリーを辿るのか。本当に楽しみな作品です。何よりエロいです。人妻好きになりました。僕の目の前にもこういう人が現れてほしいです!

 

 

・フォーシーム                       (小学館 ビッグコミック

重鎮の書いてる野球漫画、なんと第1話から読んでます。多分、空母いぶきに引かれて手にとったんじゃないのかなぁ。この作品は連載ベースだと、ただいまクライマックスなんです。シーズン最終戦をやってるから。だから、結果が出る前に夢と希望を膨らませた状態で、ブログを書いておきたいのよね。野球をしに海を渡ったベテランと書けば格好いいけど、仕事しかしてなくて、日本でクビを切られたから海外に行ったおっさんって書くと急にダメなやつに見えるでしょ。そういうおっさんが1年間頑張る物語になのよ。ほら、非モテ向きでしょ笑 毎回毎回、登場人物の度アップで1話が終わるから、単行本で読むとストーリーの焼き増しにしか見えないんだけど、僕らの生活も大抵焼き増しなんだよね。その焼き増しの質をより高めることができるかっていう事に真剣かどうかというだけで。持続性を考えるとラスト1年となった焼き増しの真剣勝負をしているオーサカ投手。最後はどうなるか、楽しみだ。

 

 

・しょうもない僕らの恋愛論小学館 ビッグコミック

うーん、この作品は本来、リア充むけの恋愛漫画だと思うんだよね。恋愛を通じて人間性が高まるっていうのはリア充の第一歩だからさ。なんで僕がこの作品に惹かれたかといえば、40歳独身のおっさん、仕事終わりや休日に会える人が学生時代の仲間っていうところ。会社入って出来た友人って、何人かいるんだけど、相手が結婚していくと全然会えなくなるんだよね。だけども、学生の頃の友人って何故だか会える。同じ土日でもね。「土日に友人と会うのは良い、でも、会社の人に会うのは納得できない」という気持ちはわからんでも無いんだけど、会えない人に対して「あの人変わったなー」って勝手に思う辺り、非リアってやっぱり性格悪いわ笑 40歳のおっさんが学生時代好きだった女の娘を好きになるのか、学生の頃から付き合いのある友人を好きになるのかは分からないけど、学生時代好きだった女の娘は可愛いと思えど、好きにはなれないと思うんだよね。可愛いとは思えど、好きだったのは、今でも好きなのは学生時代の女であって、その娘じゃない。いつか娘の方が耐えきれなくなるよ。このおっさんが見てるのは私ではなく死んだ母だって。そんな年の差恋愛、出来るはずがない(誰目線…)。だから、主人公の2人が生涯を共にしない、其々の人生的なものを写していくと思うし、その写し方にワクワク感あり。巨匠だから、裏切って来そうだけど笑 自分の学生時代を思い出して、すごく嫌な気分になるのも含めてグッド苦笑

 

と、ワッーと書いてみました。語彙力が少なくて楽しみ以外の言葉が見つからない辺り、最近の読書量減少が著しい。

 

紹介した6作品、本当に面白いので、老若男女問わず、おススメです。

 

しかし、最近読んでる漫画にビッグコミックが入るとは、歳を感じざるを得ない。単行本、無いしは月1〜2回くらいの連載が丁度いいと思う辺り、もう僕は完全におじさんだなぁ。。

 

最後に…

 

今頃気付いたんだよ、1番読んでる漫画であるゴールデンカムイについて書き忘れたことを。。

最近読んでる漫画

まいど、どうも。

はてブからメールが来て「そろそろ次の記事を投稿してみませんか?」と言われたので、ブログを開けてみました。書きたい事は一杯あるんだけど、文字・文章にするのに時間がかかるのと、仕事とか台風とかで、なかなか時間が持てず。

 

このブログ記事も1日では終わりませんでした(忙しいアピール笑)

 

その割にAbemaTVでやってるガンダムSEEDの放送を見る時間は持っちゃうんだけどね。いやぁ、やっぱりSEEDは面白いわ。「フリーダム登場してからはつまらない」っていう意見も分かるんだけど、SEED時のキラ様はまだ完全なるラクス教信者ではなくて、ラスト2〜3話でクルーゼと激突する辺り、ムウさん死亡(生きてる)、フレイ死亡(本当に)という悲しみを超えての「守りたい明日があるんだ」は本当に名シーンだと思う。殺してきた事・殺されてきた事を踏まえて自分たちで今日・明日を生きていくっていうストーリーを1年間の放送で作ってきた感があってグッド。クルーゼの死に様(文字通り顔)も含めてね。続編のdestinyについて?そんなの知らん、オレはキラ様が好きなんじゃ。

 

いや、好きなのはアスランカガリです。あとイザークディアッカとニコル。それからバルトフェルト、あとムウさん。あ、あと、ガンダム詳しくないです。ファーストを少しとSEEDしか分かりません。すみません。ラクス様直々に勧誘されたら?間違いなく入信します(ゲス顔)

 

 

 

さて、表題。毎年1回くらいこの話をしていて、いつもはTwitterに載せてるんだけども、折角だし、ブログに書いてみようかと。

 

 【最近読んでる漫画】…表題

HUNTER×HUNTER             (集英社 週刊少年ジャンプ

ワールドトリガー                (集英社 ジャンプスクエア

・喧嘩稼業                              (講談社 週刊ヤングマガジン

・雪女と蟹を食う                   (講談社 週刊ヤングマガジン

・フォーシーム                       (小学館 ビッグコミック

・しょうもない僕らの恋愛論小学館 ビッグコミック

 

音楽とか本とか、見たり聞いたりして感じるものは、なぜか自分の選んだものがセンスいいと思ってしまうんだけど、こういう時に人って自己満足をしながら、それが生きる力につながっているんだなと思いますね。まぁ「たかがマンガ」にそこまで考えている人も少ないんだろうけどね。さて詳細行こう!

 

 

【最近読んでる漫画】…詳細

読み返して気づく。全く漫画の紹介になっていない事に…。

 

 

HUNTER×HUNTER             (集英社 週刊少年ジャンプ

はい、いきなり来ました。最近ジャンプに掲載されていない漫画が来ました。決して連載されていない時を狙って書いたわけじゃないです。1年の半分以上掲載されていないんだからしょうがないじゃん。僕が始めて買った(正確にいうと買ってもらった)漫画で、少年漫画と言えばの代名詞。ドラゴンボール遊戯王スラムダンクとか80年後半〜の少年ジャンプ漫画は数あれど、リアルタイムで読み始め、今でも読んでる漫画はHUNTER×HUNTERだけだからね。後から書く漫画は少年時代(あったんだ…)に読み始めたわけじゃないから、そういう意味でもこの漫画は印象深い。キメラアント編が終わって、ジンに会った後、暗黒大陸という風呂敷を広げた挙句、いつまでも休載する作者そのものに対して、アイドルを意識しすぎの念能力、多すぎる登場人物とその人間関係、 デスノートより読みづらい圧倒的文字量など、非難の的になる事も多い作品だけど、それを差し引いても面白い。後、この漫画の良さは休載期間の多さに根を上げなかった読者が強烈なサポーターになっているため、話が合えばクソほど盛り上がるというところにある。二言目には「ファンファンクロス」や「コズフトロ」といった経験、きっとファンならあるだろう。風呂敷広げすぎと言われた暗黒大陸編、きっと 「許可」「手段」「資格」「契約」の4つをうまく回収した結末を見せてくれるはず。令和が終わるくらいまでの間に…。気長に待とう…。冨樫、完結前に死ぬなよ…。

 

 

 

ワールドトリガー                (集英社 ジャンプスクエア

はい、またも来ました。一時期本当に作者の具合が悪くて掲載どころか完結、はたまた作者の容態すら危ぶまれた漫画。最近は月1連載が順調に続いており、単行本も出ていて嬉しい限り。この漫画を知ったのは最近で、多分、生駒隊初登場くらいの時のはず。HUNTER×HUNTERの連載がなければ手に取らないジャンプを偶々立ち読みしてて、ぐぐぐっと引き込まれた記憶がある。面白さは色んな所にあるんだけど「死んでもいいフィールドで子どもが戦う」という点に僕は惹きつけられた。二宮隊の鳩原が典型例だけど、トリオン漏出過多により、ベイルアウト=仮想現実で死ぬよりも、現実世界から行方不明になることが「本当に死ぬ」事に対してリアリティを持つ(何方が正しいということではない)というのが、子どもでも分かるように作られているっていうのが非常に良い。戦術面や心境面の変化・成長も、この前提があってこそなんだろうと思う。今回挙げた漫画の中で、1番人に薦めやすい漫画じゃないかと。B級ランク戦もいよいよ最終戦。頑張れ生駒隊(違う)! 

 

 

 

・喧嘩稼業                              (講談社 週刊ヤングマガジン

はい、3作目も来ました。連載頻度が非常に悪い漫画きました。きっとあれなんだろう、禁断症状が出ている分、最新話が出るとその漫画が読みたくなるんだろう、きっと僕が紹介している漫画なんて面白くないんだ。

 

と思うじゃん。幸か不幸か、これが全部面白んだなぁ。

 

格闘技好きの私、格闘漫画も大好きです。何作か格闘漫画を読んでるけど、その中でもお薦めはこれ。前作喧嘩商売の続編だけど、商売を読まなくても楽しめる。というか、商売のギャグパートが好きじゃない&稼業から作品を知った僕は、喧嘩商売は読み飛ばしなので、最低限しか分かってない。知りたいんだよ、我々は。最強の格闘技とは何かを。実はというか、最強の格闘技=最強の格闘家ではないんだけどね。強いキックボクサーAと強い柔道家Xが戦って、何方かが勝った時に、強いのはAやXであって、キックや柔道では無いんだけど、僕たちはキックつえー・柔道つえーって感想を持つよね。車に乗って来た人じゃなくて、車に着目しちゃうのに似てる。その冷静さを持っった上で格闘技漫画の楽しさってなによって考えるとね。多分だけど、「人以外の何か」を背負ってる状態を1番表しやすい事にあると思う。家族や過去を背負ってる話っていうのは、SFでもスポーツでも恋愛でも書けるのよ。ただ、人を背負いつつ+αの話ができるのは(易いという意味も含めて)、格闘技漫画の特長で、多分、今連載されてる格闘技漫画で、1番それが映しだされているのが喧嘩稼業だと思う。「進藤塾や空手を背負った上で、優しさ故に強い男」である上杉がダークヒーローの主人公に利用されちゃうんだよ。みんな、もうこれは読むしか無いよ笑

 

 

はい、という辺りで一旦お開きにしようかと。まさかこんなに駄文が長くなるとは思わなんだ。後半戦も元気にいきましょう。はたして何日後に投稿されるんでしょうか。分かりません!!!

太って来たおじさん

問題です、課題です。

 

太って来ました。

 

小学校・中学校・高校・大学・Under25と無縁であったのだが、太って来ました。

 

https://mobile.twitter.com/masashiri/status/427427251202686977

2014年の年明けは54.2kgだった私ですが、なんだか太り始めたなぁと思い、一時期から体重を報告するようになりました。

 

参考記録をご案内します。

2018年8月26日 58.7kg 

 

4年間で4.5kg太りました。8年間で9kg太るペースですね。少しやばいですが、この時期にはジムに通って半年くらいの時なので、少し筋肉がついて来たのではと楽観視していました。

 

 

ところで、今日体重計に乗りました。

 

 

2019年8月25日 62.7kg

 

 

62.7!!!!!!!!!!????????

1年間で4kg太ってるがな。8年間で32kg太るペースだがや(´∀`)

(だがやってどこの言葉笑)

 

いやぁ、参った。

1年半くらいジム通いを続けていて、1年くらいプロテイン生活を続けてるのが最近の変化なんだけど、それだけでこんなに太るものなのか。確かにバーベルスクワットで担げる重さが20kg→50kgまで増えて、腹筋やれる回数も増えて、深い伸脚運動でのバランス感覚も上がったけどしかし、これは太りすぎだろう。

 

でもなぁ、最近は食べる量も減って来たし、というかお腹減ってもあんまり食べられないし(それはそれで問題なんだけど別の話で)、運動量は去年から増えてると思うし、筋トレの時の汗の搔き方とか、朝の目覚めの良さとか、1日の体力とか、以前より良くなってるところも多いんだよなぁ。

 

 

…いかん、書けば書くほど今までバカにしていたデブの言い訳に思えてくる。散々バカにしていたデブの世界に、自分も踏み込んでしまうのか。

 

否、それは許されない。断じて許されない。

 

 

先日、会社の健康診断結果が返ってきました、僕の身長は174cmです。標準体重は65kgくらい。

 

 

後2〜3kgしか余裕がないがな(´∀`)

この調子じゃ年内には標準を超えてデブになってしまう♪( ´θ`)ノ

 

 

いやぁ、ピンチですね。久々にピンチです。ガリガリだった男の脅威的な体重増加、1年で4kg増えた男。体重増加が続く中でも会う人会う人に「痩せたね」って言われたから、筋肉ついて脂肪が少なくなったんだと自分に言い聞かせてたけど、筋肉は絶対に1年やそこらでつかないでしょ。どう考えても脂肪で太ってるし、痩せたんじゃなくて窶れたんだよ。「黒くなったね」と言われることも何回かあったけど、いわゆるアレでしょ、政治家の顔が黒くなったりとか、漫画の登場人物の顔に凄みが増したとかの、良くない理由で黒くなってるんでしょ。

 

 

太ることは甘えだ。つまり僕は自分に甘えているんだ。もっと研ぎ澄まさなければいけない。感覚も知識も体力も。

 

あれ、なにこのシリアス展開、軍鶏の読みすぎ…。

 

 

 

いやぁ、参った。食べれないのに太っていくこのスタイル。プロテイン減らせば痩せるかなぁ。ただ、せっかく筋肉ついたんじゃないかと思うところもあるからなぁ。筋肉量分かる体重計に乗るしかないかなぁ。

 

まぁ、アレだな。筋肉量が増えてなくて、どんどん脂肪が増えてる場合は「昔ガリだった奴が太っていくブログ」として毎日食べてるものをアップしていこう。

 

…コンビニばっかりで面白くないし、何より非モテ独身社畜のクソブログになること待った無し。今と変わらんから、それでも良いとか言うな笑

 

 

痩せたい…!じゃなくて将来に不安を覚える体重増加は避けたい!

うんこプール

表現者として最初の目標は相手に反応してもらえるかではないかと思う。

反応の仕方が好感・同意の場合だけでなく、反対・逆上、煽りや炎上といった

マイナスな対応を取られることもあるかもしれないが、前提として

反応してもらえる表現をするというのは大事だと考えている。

(泣くとかね)

 

相手に反応してもらうためには自分の表現を磨く必要があるんだけど、

僕は大きく分けて次の3つの組み合わせで表現の発信は成り立っていると思う。

 

①自分が面白い事象の当事者になる

②自分が面白い事象の知る立場にある  の何方かが成り立ち、

 

③言葉や映像で発信する術を持っている

 

①+③をやるのがスポーツ選手、芸能人や政治家で、

②+③をやるのがメディア人や最近ではユーチューバーなんかも入るのかなと。

 

 ①+②の組み合わせは勿論出来て、有名人が世の中の関心ごとを

発信すると、それに反応するメディアが有名人と関心ごとをさらに発信していく。

一つの事象に対して、発信者が螺旋状に重なることで、事象の形が変わりながら

大きくなっていくことも多いよね。

 

さて、前提が長くなったけど、ぼくは表題の言葉を思いつなかった事が

すごく悲しくて、この記事を書いてる。

 

mobile.twitter.com

 

これなんかはバズる典型例で、ぶち上げキーワードがいくつもあるんだよね。

①オリンピック パラリンピック

②日本

③夏

④プール

⑤うんこ

 

①や②には当然他の言葉との関係も入ってくるわけで、そこには言い知れぬ

不安なんかも含まれる。

それに対して表現っていう結論を「うんこ」という言葉を含めて、

文字通り誰でも分かりやすく表すって、もう本当にすごい事。

(あくまでぼくの中で…)

 

こういう言葉を自然と産み出せる様になりたいなぁと。

その為には普段から本を読んだり、何かを知ったりっていう事を

サボらずやらないといけないんだろう。

 

目指せ、うんこプール。