うんこプール
表現者として最初の目標は相手に反応してもらえるかではないかと思う。
反応の仕方が好感・同意の場合だけでなく、反対・逆上、煽りや炎上といった
マイナスな対応を取られることもあるかもしれないが、前提として
反応してもらえる表現をするというのは大事だと考えている。
(泣くとかね)
相手に反応してもらうためには自分の表現を磨く必要があるんだけど、
僕は大きく分けて次の3つの組み合わせで表現の発信は成り立っていると思う。
①自分が面白い事象の当事者になる
②自分が面白い事象の知る立場にある の何方かが成り立ち、
③言葉や映像で発信する術を持っている
①+③をやるのがスポーツ選手、芸能人や政治家で、
②+③をやるのがメディア人や最近ではユーチューバーなんかも入るのかなと。
①+②の組み合わせは勿論出来て、有名人が世の中の関心ごとを
発信すると、それに反応するメディアが有名人と関心ごとをさらに発信していく。
一つの事象に対して、発信者が螺旋状に重なることで、事象の形が変わりながら
大きくなっていくことも多いよね。
さて、前提が長くなったけど、ぼくは表題の言葉を思いつなかった事が
すごく悲しくて、この記事を書いてる。
これなんかはバズる典型例で、ぶち上げキーワードがいくつもあるんだよね。
①オリンピック パラリンピック
②日本
③夏
④プール
⑤うんこ
①や②には当然他の言葉との関係も入ってくるわけで、そこには言い知れぬ
不安なんかも含まれる。
それに対して表現っていう結論を「うんこ」という言葉を含めて、
文字通り誰でも分かりやすく表すって、もう本当にすごい事。
(あくまでぼくの中で…)
こういう言葉を自然と産み出せる様になりたいなぁと。
その為には普段から本を読んだり、何かを知ったりっていう事を
サボらずやらないといけないんだろう。
目指せ、うんこプール。